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一般に、鍼灸療法は肩こり、腰痛、神経痛、関節炎ぐらいにしか効果が無いように思われがちですが、
多くのつらい症状や病気に効果があります。
全身に流れるエネルギーの通り道を《経絡(けいらく)》と呼びます。
東洋医学では、人は様々な要因によって気血の過不足を起こし、《経絡(けいらく)》に影響を与えて病気になるとされています。
また、検査では異常はないが身体の不調がある(不定愁訴)状態を未病といいます。
鍼灸治療は、《経絡(けいらく)》と《経穴(けいけつ)(ツボ)》を刺激し、気・血・水のバランスを調整して自己免疫力を高め、
人が本来もつ自然治癒力に働きかけることによって病気やけがからの回復を促し、また未病を防ぎます。
鍼灸治療の特徴は、西洋医学では治療が困難な症状を改善するのが可能な事、
人が予め持つ本来の治癒力回復による様々な効果が期待できる事、副作用がない事です。
鍼って痛くないの? 感染の恐れは? とよくご質問を頂きますが、
当院では、100%ディスポ(使い捨て)の鍼を使用しているため、感染のリスクはありません。
また、鍼は毛髪ほどの細さで筋肉や神経を傷つける心配もなく、痛みもほとんどありません。
"刺さない鍼"という治療法もあります。 お灸が苦手な方にはお灸を使わずに治療します。
問診・カウンセリングを通して、その方に合った治療をおこないますので、ご遠慮なくご相談ください。
以下のような症状、お悩みをお持ちの方は一度ご相談ください。